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会員限定循環器ADVENT試験の延長追跡(観察研究)Nat Med 2026読了 約6分

ADVENT-LTO:パルスフィールドの成績は、4年たっても保たれていた

Reddy VY, et al. Pulsed field ablation versus conventional thermal ablation for paroxysmal atrial fibrillation: 4-year outcomes in the ADVENT-LTO study. Nat Med. 2026;32(4):1444-1453.(DOI: 10.1038/s41591-026-04246-4 / PMID: 41652117 / NCT06526546)

ADVENT試験に参加した発作性心房細動364例を、平均1,332日(約3.6年)追跡した延長解析。4年の治療成功は72.8%(PFA)対64.3%(熱的アブレーション)、P=0.12で有意差はつかなかったが、成績は保たれていた。再アブレーションは10.4%対17.7%、P=0.04でPFAのほうが少ない。1年を超えるPFAの成績を示した、初のまとまったデータ。

Background

背景・CQ

パルスフィールドアブレーション(PFA)は、心房細動の治療において安全で有効な非熱的アブレーション法であることが示されてきた。

しかし1年を超えるアウトカムのデータはほとんど報告されていなかった。

クリニカルクエスチョン

パルスフィールドアブレーションの有効性は、4年たっても保たれるか?

Design (PICO)

研究デザインの読み方(PICO)

P
Population ・ 患者

ADVENT試験に参加した発作性心房細動 364例(男性237例・女性127例)

I
Intervention ・ 介入

パルスフィールドアブレーション 183例

vs
C
Comparison ・ 対照

従来の熱的アブレーション(高周波またはクライオ) 181例

O
Outcome ・ 評価項目

4年時点の治療成功

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Column

心房細動の30年 ― 31試験で読む、問いが三度置き換わるまで

「洞調律に戻すべきか」。心房細動の中心にあったこの問いは、2002年に否定された。すると問いは「何で止めるか」から「何で固めるか」へ移り、DOACの4試験がワルファリンを置き換える。次に問いは「足すか」から「どこまで引け…

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本ページは医学情報の学習・抄読会支援を目的とした要約であり、個別の診療判断を代替するものではありません。掲載の数値は原著に基づきますが、投与の可否・用量などの最終判断は、必ず原著論文および最新の診療ガイドラインをご確認ください。図表は出版社からの転載ではなく、要点を独自に記述・再構成しています。