中等度狭窄では生理(FFR)でも解剖(IVUS)でもよい—FFR優先は不要なPCIを減らす ― FLAVOUR
Koo. 中等度狭窄では生理(FFR)でも解剖(IVUS)でもよい—FFR優先は不要なPCIを減らす ― FLAVOUR(FFR-Guided vs IVUS-Guided PCI for Intermediate Stenosis (FLAVOUR)). N Engl J Med 2022;387(9):779-789.(DOI: 10.1056/NEJMoa2201546 / PMID: 36053504 / NCT02673424)
中等度狭窄(40–70%)の1,682人(非左主幹部、血管径≥2.5mm、韓国・中国18施設)を、FFRガイド vs IVUSガイドに無作為化。いずれも治療の要否と最適化の両方に同じツールを使用(FFR≤0.80で治療/IVUSはMLA≤3mm²等で治療)。24か月の複合(死亡・MI・あらゆる再血行再建)は8.1% vs 8.5%でFFRが非劣性(マージン2.5pp)。FFR群はPCI実施が大幅に少なく(44.4% vs 65.3%)、ステントも少ない。「中等度狭窄では、生理(FFR)でも解剖(IVUS)でも予後は同等。FFR優先は不要なPCIを減らせる」を示した。
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